黄色いリボンが目印!イエロードッグプロジェクトとは?
お散歩中、リードや首輪に「黄色いリボン」をつけたわんこを見かけたことはありませんか?
「うちの子は人懐っこいから大丈夫!」「可愛いから触りたい!」と、つい近づきたくなってしまいますが、実はこの黄色いリボンには大切なメッセージが込められています。
今回は、世界中で広がっている「イエロードッグプロジェクト」についてご紹介します。
1. イエロードッグプロジェクトとは?
イエロードッグプロジェクト(Yellow Dog Project)は、しつけ中や人・犬が苦手、病気などの理由で「そっとしておいてほしい(近づかないでほしい)」というサインとして、わんこの目印に黄色いリボンやバンダナをつける世界的な啓発運動です。
2012年にスウェーデンで始まり、現在では世界各国に広がっています。
2. 黄色い目印をつける理由
「気性が荒くて危ない犬」というわけではありません。わんこや周囲の安全を守るために、次のような理由からそっとしておいてほしい事情があります。
・社会化のトレーニング中
まだトレーニング中で、他の犬や人に興奮しやすい
・怖がり・臆病な性格
人間や他の犬に慣れておらず、パニックを起こしやすい
・病気療養中・ケガ
病気の治療中や、体に触られると痛い場所がある
・保護犬など
過去のトラウマから、急に近づかれると不安になってしまう
3. 周囲の人が取るべき行動
黄色いリボンをつけているわんこを見かけたら、次の点にご協力をお願いします。
・急に近づいたり、触ろうとしたりしない
・自分の犬や子供を近づけないようにする
・アイコンタクトを取って興奮させないよう、落ち着いてすれ違う
欧米諸国ではお散歩のマナーとして広く知られているこの取り組みも、日本ではまだ見かける機会が少ないため、「可愛いリボンをしている」と誤解されてしまうこともあります。
「黄色いリボンを見かけたら、そっと距離を保って見守る」――。そんな思いやりが広がることで、すべてのわんこと飼い主さんが安心して過ごせる環境を作っていきたいですね。
毎日元気に歩くお散歩の時間や、おうちでのリラックスタイムは、わんこにとってかけがえのない大切なひとときです。
そんなイキイキとした毎日の健康を支えるために、「わんこの健康ごはん」では、日々の食事からもしっかりと栄養と美味しさをサポートしています。
わんことの心地よい毎日のために、毎日のごはんから見直してみませんか?